2月24日(月祝)〜27(木)23:45〜23:50
NHK総合『顔ヨガドラマ ムンクの叫びはビューティフル』が放送されます!!
出演:
浅香 航大さん
中村 アンさん
顔ヨガインストラクター 柴田 彩さん
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=22367
※画像引用:公式H.Pからお借りしました。
『美容』にも『健康』にも絶大な効果のある顔ヨガをドラマに取り入れたらどうなる!!?
2月11日に放送された1話が本日再放送されます。
見逃した方は今夜から続けて観れますよ。
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美容だけではなく、健康面にも効果のある顔ヨガ!!
2月~3月は、顔ヨガの特別レッスンや、顔ヨガ講座など開催されますので
ご興味を持たれた方は、ぜひご参加ください。
皆様のご参加心よりお待ちしております♪
【顔ヨガ特別レッスン 3回コース】
【1回体験・顔ヨガワークショップ】
【顔ヨガ指導者養成初級コース】
Ⓒヨガジェネレーション
こんにちは
顔ヨガ講師・ピラティスインストラクターの延村 八重です
ホームページ・ブログをご覧くださりありがとうございます
今回は『顔』と『姿勢』の関係についてお話したいと思います
多くの方は何故か『顔』と『身体』を分けたがります
首から上、首から下
トレーニングにおいてそんな分け方はないはずです
けれど実際は身体のトレーニングはするけど、顔のトレーニングはしない
そんな方が多いのではないでしょうか
なんでですか?
血管も、リンパも、筋膜も途切れることなく
すべて繋がっているのに!!
顔も筋肉なのに!!
身体は筋骨隆々なボディービルダーも、顔だけシワシワ
結構そんな方を多く見かけます
筋肉は40歳を超えると一定量から減り始め、何もしなければ1年に1%ずつ減っていきます
10年後には10%、20年後には20%
筋肉量の維持は若々しさを保つために不可欠です
老化は仕方ありませんが、筋肉は例外
いくつになっても鍛えることができるのが筋肉です
逆に言えば『年齢』を理由に何もしない
諦めることは理由にならないんです
それは『顔』も同じです
では、『姿勢』との関係を見ていきましょう
無関係だと思いますか?答えはNOです
身体は前述の通り、途切れることなく繋がっているんです
人の身体を覆う皮膚の総面積は成人で約1.6㎡
身体を丸ごと覆っている皮膚は最も面積の広い器官で最大の臓器
この皮膚がたるむ原因はなんでしょう
顔の表情筋の衰えだけではなく、表情筋の衰え+身体全体の歪みから生まれるんです
ベッドシーツのたるみを想像してください
たるみはそこから、いきなり前触れもなく生まれる訳ではありません
どこかが歪んで、どこかにシワが集まるんです
猫背の方を想像してみましょう
身体は常に前面、後面の筋肉で支え合っています
いわゆる『猫背』の状態になって背面の筋肉が使われないとどうでしょう
当然背中は丸くなります
丸くなるということは『背中』が伸ばされるので、頭皮も伸ばし、顔は駄々下がり
そして最後は顎のたるみとなって現れます
逆に、反り腰の方は後が詰まり、お腹が抜け背面が強く働くことで首の後に
お肉が溜まる状態になりやすいといえます
日常の癖で身体全体が歪んでいれば前後だけではなく、左右バランスも当然崩れ更に
複雑な歪みが顔に現れます
顔も身体も繋がっている以上、影響を受けることは必至です
私のレッスンではお顔だけではなく、『姿勢』の問題点も指摘しつつ、
『お顔』と『姿勢』を同時に修正、指導いたします
私自身、ピラティスで姿勢を正し、より身体の骨格を整えることで変化が早かったからです
また、顔だけ整えて後から姿勢を正すと、姿勢を正す過程でまた顔が変わってしまうから二度手間です
姿勢も整えつつ、お顔も変えれば一石二鳥♪♪♪
お顔をキレイにしたい方
姿勢をキレイにしたい方
同時にキレイにしましょう!!
こんにちは
ピラティスインストラクターの延村 八重です
ホームページ・ブログをご覧くださりありがとうございます
2/19(水) アルカディア市ヶ谷にて全国自動車用品工業会様 50周年記念式典に登壇させていただきました
顔ヨガセミナーで、東京・仙台で数年前からお世話になっているMBネットワーク会員様から、全国自動車用品工業会様講演のご依頼をいただき、『仕事の効率を上げ、豊かな毎日を送るためのツール〜姿勢と呼吸〜』というテーマでお話をさせていただきました
・ピラティスとヨガの違い
・体幹とは
・『姿勢』を決める要素
・ニュートン『万有引力の法則』と抗重力筋との関係
・背骨と骨盤の構造と役目
・『姿勢』はいつから悪くなる?
・『呼吸』とは
・物質面・精神面からみた『呼吸』
・『呼吸』ができない身体とは
・『呼吸』は運動
・脳への作用
・マインドフルネスの考え方
まず座学から始まり
・座り方
・骨盤を立てるとは(座位のニュートラルポジション)
・呼吸のワーク
・背骨のエクササイズ
・ランジ&スクワット
ワークと運動実技を取り入れた50分
働き盛りの男性は、自分の『健康のあり方』に不安を抱えている方が多いんです
今回も経営者の方がお集まりになるとのことで『健康』に意識を向けていただくキッカケになるよう構成
講演終了後の質疑応答は予め質問を用意していたのですが数名の方が挙手
真剣に、ご自分のお身体に抱えている問題や、発言をしてくださり、懇親会でも最後まで途切れることなく質問は続きました
〜いただいたお悩み〜
◆頸椎ヘルニアや腰椎ヘルニアを抱え、医師からは具体的な回答を得られず、自己流のトレーニングを繰り返し、再び身体を壊すことの繰り返しです・・・
◆学生時代の怪我が原因でうまく身体を動かせない
◆痩せたいが、仕事の帰りにジムに寄ると帰宅して家で夕食をとれなくなる、運動と食事、どうバランスをとったらいいのか分からない
◆なかなかジムにも通えないし続かない、毎日続けられる運動を教えてください
経営者の方はお金があっても、時間がありません
すごく単純なことなのに、入り口の部分を行ったり来たりして、時間が過ぎてしまっている
そんな印象を受けました
だから、不必要な時間を省き、今の自分に必要な選択をすればいい、とお答えしました
今までの常識を大きく覆し、全く新しい考え方を取り入れ、思考の癖を取り除くこと
近道だと思っていた道は遠回りかもしれない
一見、自分には必要と思われない小さな動きが、自分を大きく変えてくれることもある
必要なのは行動を起こすためのキッカケなんですよね
そんな自分を見つめ直すツールとなってくれるのは『呼吸』です
『呼吸』という運動は物理的に言えば酸素と二酸化炭素のガス交換をいいます
『吸う』『吐く』の2種類しかない運動ですが、呼吸は身体の内側にある呼吸筋群を鍛え、内臓を刺激
精神面では『吸う』ことでエネルギーや必要なものを取り入れ
『吐く』ことで不要なものや感情を手放すという『生き方』に通じるツールになり得ます
また、身体の動く部分(可動性が必要)と、動かない(安定が必要)部分を知ることで身体の負担や怪我を軽減することができます
そして
・なぜ動くようにできているか
・なぜ動かないようにできているか
『なぜ』を知ると身体が面白くなってきます
私がセミナーで大切にしているのは『なぜ』を学ぶこと
物理的な話も多いので好きな人は好きかもしれません(笑)
皆さんは自分の身体のオーナーです
それを理解し、自覚できれば変わらなかったことも変えることができます
全国自動車工業会理事長 菱田様、ご依頼をくださいましたマルエヌ株式会社会長 野口様
やりとりを含め、たくさんの写真を撮ってくださった事務局の貴堂様
そしてご参加いただいた皆様
ありがとうございました
皆様の少しでも豊かな人生を過ごすためのキッカケになれたのなら幸いです
こんにちは
ピラティスインストラクターの延村 八重です
ホームページ・ブログをご覧くださり、ありがとうございます
現代人は1日のうち60%を座って過ごすといわれています
WHO(世界保健機関)
2011年『座って動かない生活は肥満や糖尿病、高血圧、がんなどの病気を誘発し年間200万人の死因となっている』と発表
今回は『座り続けるリスク』について
下のグラフをご覧ください
日本人男性の1日の座位時間と総死亡率の関連、平日座っている時間の国際比較を表したグラフです
引用:https://style.nikkei.com/article/DGXKZO11574300S7A110C1NZBP01/k
https://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201710240000/
日本人は世界の先進国の中でも第1位となっており、世界平均より2時間も長く座っているという調査結果(※豪シドニー大学のBauman氏らが世界20ヶ国の成人を対象として実施した調査)や座っている時間が長い人ほど寿命が短くなるというレポートが国内外で報告があがっており、生活習慣との関連が確認されているそうです
デスクワークの多い職場では同じ姿勢で何時間も過ごし、ランチやトイレで立ち上がって歩き、また終業まで座りっぱなし
そういう方は非常に多いと思います
女性を対象にした研究では1日に6時間座る生活を続けた場合、1年後、骨量が1%失われることが分かっています
ここで大切なのは、加齢とともに骨を作る能力は低下し、骨量を増やすのはとても大変だということ
一般的に女性は50歳くらいから骨量が低下を始めるといわれますが、これは更年期に入り、女性ホルモンであるエストロゲンの低下が関連
なので、ここまでの骨量維持がとても重要となります
たとえ座りっぱなしの状態が長く続く環境下にあっても、運動や食生活などの生活習慣に気をつけながら過ごした方と、何も対策をせず過ごした方では50歳代に入ってからの骨量に大きな差ができます
改めて、女性の骨粗鬆症については今後書きたいと思います
では、座り続ける生活が引き起こすリスクには他にどんなものがあるでしょう
①心疾患
②糖尿病
③うつ病
座位姿勢は膝が曲がり、腰が丸まりやすくなり、腿の裏側が潰れた状態となり下半身が窮屈になります
身体のなかで最も大きい腿の筋肉、大腿四頭筋が働かないと代謝が大幅に落ち、下半身の筋肉が動かないことで血液を心臓に戻すという大切な役割も果たされなくなります
脚の血流が悪くなると血液循環のリズムは乱れ、血管が詰まりやすくなり高血圧や動脈硬化へと進んでしまいます
更に、姿勢維持筋(抗重力筋)である大腿四頭筋・ハムストリング・臀筋・腹筋群・背筋群らは身体に占める割合が多いため、数年単位でそういった生活を続けて足腰が衰えてしまうと、いずれはロコモティブシンドローム(運動器症候群)へと移行
脳への影響も避けられず認知能力低下の危険性も増すといった悪循環が生まれます
職場では・・・
◆小休止は立って過ごす
◆ランチには外出して歩いてランチに行く
◆かかとの上げ下げ運動をおこなって、ふくらはぎを使う
◆なるべく階段を使う
◆座りながら、こまめに骨盤を立て腹筋・背筋を使って座る姿勢を継続してみる
◆丸まりがちな背中を伸ばし、深呼吸をする
◆その場で立つ・座るを繰り返し下半身の関節を動かす
◆窮屈な靴から楽な靴に履き替え、足指も動かす
自宅では・・・
◆階段を使って踏み台昇降
◆少し遠いスーパーに歩いたり、遠回りをする
◆TVを見ながら、家事をしながら。『〜ながら』で、関節や筋肉をよく動かす
◆家の中でも毎日1時間立って歩く習慣をつける
◆ジムに通ったり、全身をまんべんなく動かす習い事を始める
軽いジョギングやテニスなどの中程度の運動が1日60〜75分程度が本来は必要とされ、週末の適度な運動だけでは補えないといわれています
忙しい私たちは慢性的な運動不足から抜け出し、できるだけ効率良く、自分のライフスタイルに合った運動を必要なだけ継続することがテーマ
是非、目の前のことだけではなく、10年後の自分を見据え毎日の過ごし方を選択していただけたらと思います。
こんにちは
ピラティスインストラクターの延村 八重です
ホームページ・ブログをご覧くださり、ありがとうございます
私たちは幼少の頃から親や学校の教師から『姿勢を良くしなさい』と言われて育ちます
学校の授業の前、行事、『気をつけ』と号令を聞かなかった日はないくらい姿勢を正す機会があった筈です
大人になると会社のマナー研修でも姿勢について触れることはあります
けれど誰も『正しい姿勢がどんな姿勢か』教えてくれないんですよね
『良い姿勢』とはどんな姿勢をいいますか?
『え〜・・・良い姿勢は・・・良い姿勢でしょ!?』クライアント様に質問すると言葉に詰まってしまいます
これは姿勢タイプのイラストです
前述の『気をつけ』はクセ者。
ずっと聞かされてきた言葉であるため、背筋をピンと伸ばした姿勢が『良い姿勢』と誤解している方が多いのも事実です
では姿勢を決める要素とはなんでしょうか?
下の骨格模型と上の姿勢タイプのイラストと模型を見比べてみて何か気づくことはありませんか?
姿勢を決めているものは『背骨』と『骨盤』です
背骨は椎骨(椎体)と呼ばれる小さな骨が連結され、脊髄の保護とともに下記の機能をもちます
①体幹を支持する機能
②体幹に可動性をもたせる機能
引用:https://kansetsu-life.com/spine/5_01.html
背骨はS字カーブを描き、これを生理的弯曲といいます
●頸椎(首の骨)7本→前弯
●胸椎(胸の骨)12本→後弯
●腰椎(腰の骨)5本→前弯
●仙椎・尾椎→後弯
私たちの身体は常に重力の影響を受け、動き続け、重たい頭を支え、足裏からの衝撃を受け、横からの外力がかかるとき、背骨はクッションの役割をして力を分散してくれます
正しい弯曲があって初めてひとつひとつの椎骨はスムーズに動いてくれるようになります
しかし、不良姿勢の場合には大切なS字カーブが失われ、背骨の本来の機能が果たされず、痛みや疲労感、ケガ、不快感といった全身のダメージとなり、長い時間をかけて蓄積されていきます
子どもの時からの歩き方や日常のクセ、部活内容によりついてしまったクセ、カバンのかけ方や座り方、長い時間かけ身についてしまった、自分にとって楽な姿勢は、けっして正しい姿勢ではないのです
この写真は2018年ピラティスWSに参加したときのものです
(※目隠しをして目からの情報を絶ち姿勢を客観視するワークで写真を撮りました)
姿勢評価の基本は解剖学的指標(骨のランドマークのこと。正しい姿勢を見つけるための目印)が一直線であること
(※この場合は前後方向のバランスのみ。更に身体の後方から見た側方バランスの指標点を見るとより正しい姿勢評価に繋がる)
完全ではありませんが、ピラティスを続けたおかげで、ご覧の通りだいぶ真っ直ぐに近づきました
引用:http://mayflower-hp.jp/blog/
骨格を正しい位置へ道導くことは、姿勢を保つために働く筋肉、『抗重力筋』を正しく使うことでもあり、身体の前面・後面の筋肉がバランス良く保たれることに繋がります
私たちは常に重力の影響を受けた自分の体重に押しつぶされないように、常に筋肉を緊張させて生活をしているのです
正しい姿勢とは省エネができる身体
骨格が整うと、身体の前面と後面の筋肉をバランス良く鍛えることができ、スタイルアップはもちろん、関節や骨にも負担をかけにくくなることで怪我を防止することができます。
(※お身体を見させて頂いているクライアント様の姿勢の変化)
数年かけて変化した姿勢は、同じかそれ以上の時間をかけて戻していく必要がありますが、トレーニングを続けることで、姿勢悪化からくる身体の不調を防ぎ、本来の背骨の機能を取り戻しながら、パフォーマンスを上げ快適な毎日を過ごすことができるでしょう
こんにちは
顔ヨガ講師の延村 八重です。
ホームページ・ブログをご覧くださり、ありがとうございます
歯列矯正中の方、また検討中、矯正後の全ての方へ
美しい歯並びを目指して歯列矯正をする方は年々増える傾向にあります
欧米では歯を美しく保つことはビジネスにおいて重要なことであり、印象を大きく作用してしまうため、子どもの頃から矯正をするのが当たり前となっています
目的も様々で、健康といった観点から始める方もいれば、就職・結婚など人生の大きな節目に始める方もいて、方法も多種多様です
矯正の目的・元々の骨格や歯列の状態・方法・期間など、個人差が非常に大きいのはもちろんですが、異物を口腔内に長い年月入れるとなるとそのストレスも非常に大きいものとなります
これは実際矯正をした方にしか分からないことだと思います
私もその体験者としてシェアをさせていただきます
(私の場合:一般的なワイヤー矯正。上顎は舌側、下顎は頬側)
〜矯正中に起こりやすいこと〜
●矯正初期は歯とワイヤーの間に食べ物が挟まりやすく、ワイヤーが外れると頬壁に刺さったり、ワイヤーが曲がって強烈に痛むことがある
●食事制限がある
●会話や笑顔を作る際にワイヤーやブランケットが舌や頬壁に擦れたり、引っかかり出血、口内炎ができやすくなる
●丁寧な歯ブラシが必要となる
●発音しにくくなる
●矯正の段階によって歯と歯の間にものが挟まりやすくなる
●痛いと歯を食い縛りやすくなるor口が開きやすくなる
など、四六時中不快なストレスと戦わなければなりません
●表情筋が動かしにくい
→無表情になり、笑わなくなる
●ものを噛みにくい
→噛む回数が減り、食欲が落ち、飲み込むことが多くなる
●喋りにくい
→言葉数も減る
私もほったらかした結果、表情筋が衰えて一気に地滑りを起こし始めました
頬がぺターン!!ほうれい線が縦にドン!!と入ってしまい驚愕
この時、矯正を始めて間もなくで、前述に書いたことに一番悩まされていた時期
顔ヨガを行った結果、顔全体の左右バランスも整い、発音障害も少しずつ改善
表情筋を使わなくなると、こんなに顔は変わってしまうものなのだと、今ではその学びに感謝しています
現代人は顎が小さい方が多く、抜歯をした場合には骨格バランスが変わって頬がこけてしまう方や、噛むことや表情を作ることで起こる痛みや不快感のせいで、一時的に噛む力も表情筋も衰えてしまうんです
せっかく綺麗になるために始めた矯正なのに、元々あった『美』が損なわれるのは残念なことですよね
そこで必ず実践して欲しいこと
それが『表情筋トレーニング』である『顔ヨガ』です
『顔ヨガ』とは顔の表情筋を鍛えて、ストレッチをする表情筋トレーニングのこと
前述のように『食事』『笑顔』『会話』は、普通に生活していたら、健康面・仕事・プライベートにおいて影響が大きいことは想像できますね
1〜2週間であればなんとかなっても、数ヶ月〜数年となれば、その間に使わなくなった表情筋は加齢や重力の影響によって更に衰えます
また、日本語というのは表情筋を使わなくても話せてしまう言語で、ドイツ語や英語が表情筋使用率70〜80%に対し、日本語はたった20〜30%
事務職で普段人と接しない、あまり話さない、仕事中マスクを着用する
そんな方は要注意です!!
表情筋を鍛えていくと、筋肉の質も弾力・柔軟性を取り戻し、食事も快適になって、会話も増え笑顔が増えます
矯正が終わってから始めればいいと思っていると、歯は動き続けるため顔はどんどん変化していき、矯正をする以前の表情筋の使い方では違和感を感じたり、顔を動かしにくくなります
なので矯正と表情筋トレーニングは同時進行で続けることが大切です
顔ヨガは、口元はもちろん顔全体を満遍なく動かしながらバランス良く表情筋を鍛えることができます
辛い一時期を過ぎれば、あとは器具が外れるのを楽しみに待つだけ!!
歯を出して思いきり笑えることは、とても幸せなことです
理想の歯並びとともに、『美しい笑顔』も一緒に手に入れられるように『顔ヨガ』を皆様の毎日習慣に加えていただけたらと思います