今泉八重オフィシャルブログ
2020.02.21

顔と姿勢の関係

こんにちは

顔ヨガ講師・ピラティスインストラクターの延村 八重です

 

ホームページ・ブログをご覧くださりありがとうございます

 

今回は『顔』と『姿勢』の関係についてお話したいと思います

 

 

多くの方は何故か『顔』と『身体』を分けたがります

首から上、首から下

トレーニングにおいてそんな分け方はないはずです

 

けれど実際は身体のトレーニングはするけど、顔のトレーニングはしない

そんな方が多いのではないでしょうか

 

なんでですか?

血管も、リンパも、筋膜も途切れることなく

すべて繋がっているのに!!

顔も筋肉なのに!!

 

身体は筋骨隆々なボディービルダーも、顔だけシワシワ

結構そんな方を多く見かけます

 

 

筋肉は40歳を超えると一定量から減り始め、何もしなければ1年に1%ずつ減っていきます

 

10年後には10%、20年後には20%

筋肉量の維持は若々しさを保つために不可欠です

老化は仕方ありませんが、筋肉は例外

いくつになっても鍛えることができるのが筋肉です

 

逆に言えば『年齢』を理由に何もしない

諦めることは理由にならないんです

 

 

それは『顔』も同じです

 

では、『姿勢』との関係を見ていきましょう

無関係だと思いますか?答えはNOです

 

身体は前述の通り、途切れることなく繋がっているんです

人の身体を覆う皮膚の総面積は成人で約1.6㎡

身体を丸ごと覆っている皮膚は最も面積の広い器官で最大の臓器

 

この皮膚がたるむ原因はなんでしょう

 

顔の表情筋の衰えだけではなく、表情筋の衰え+身体全体の歪みから生まれるんです

 

ベッドシーツのたるみを想像してください

 

たるみはそこから、いきなり前触れもなく生まれる訳ではありません

 

どこかが歪んで、どこかにシワが集まるんです

 

猫背の方を想像してみましょう

身体は常に前面、後面の筋肉で支え合っています

いわゆる『猫背』の状態になって背面の筋肉が使われないとどうでしょう

 

当然背中は丸くなります

丸くなるということは『背中』が伸ばされるので、頭皮も伸ばし、顔は駄々下がり

そして最後は顎のたるみとなって現れます

 

逆に、反り腰の方は後が詰まり、お腹が抜け背面が強く働くことで首の後に

お肉が溜まる状態になりやすいといえます

日常の癖で身体全体が歪んでいれば前後だけではなく、左右バランスも当然崩れ更に

複雑な歪みが顔に現れます

顔も身体も繋がっている以上、影響を受けることは必至です

 

 

私のレッスンではお顔だけではなく、『姿勢』の問題点も指摘しつつ、

『お顔』と『姿勢』を同時に修正、指導いたします

 

私自身、ピラティスで姿勢を正し、より身体の骨格を整えることで変化が早かったからです

また、顔だけ整えて後から姿勢を正すと、姿勢を正す過程でまた顔が変わってしまうから二度手間です

姿勢も整えつつ、お顔も変えれば一石二鳥♪♪♪

 

お顔をキレイにしたい方

姿勢をキレイにしたい方

 

同時にキレイにしましょう!!

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