こんにちは。
顔ヨガ講師・ピラティスインストラクターの延村 八重です.
笑ったときに歯茎が広範囲に見えてしまう笑顔を『ガミースマイル』といいます。
原因の多くは先天的に骨格や歯並びに問題がある場合が殆どで、
根本から治すには専門の治療が必要です。
治療期間は短期のものもあれば数年かかるものもあり、費用も数十万から100万円以上かかる場合も。
歯列矯正用のブランケットを使用したりレーザーを使って歯肉の切除、骨を削る等、
状態によって方法も様々なようです。
芸能人の方でもたまにガミースマイルの方もお見かけしますが、
一般的に審美という点では改善をした方がよいといわれます。
観相学においても、改善することで強い意志をもって物事に取り組んだり、
愛情をもって周囲と関わることで運気アップに繋がります。
上記の根本治療法はすぐには始められないという方や、そこまでの治療は必要ない軽度の方であれば、
顔ヨガで『見せ方』を変えることは可能かもしれません。
写真は私のBefore Afterです。ガミースマイルではありませんが、Beforeは表情筋が衰え始め、
上唇が薄くなってしまい、気をつけないと歯茎が見えてしまうように。
元々前歯が大きく長いため目立ち、それが気になって笑うのが嫌になっていた頃なんです。
Afterでは、顔ヨガの口輪筋を鍛えるエクササイズによって上唇にボリュームが出たこと、
周辺の筋肉を鍛えてコントロールできるようになったことで、
だいぶ口元の見え方が変わったことが分かると思います。
顔ヨガで過剰に働き過ぎている箇所は抜き、使っていない筋肉を目覚めさせることで、
印象はこんなにも変わるんですよ。
人によって骨格も筋肉のつき方も様々なので、『~筋』と限定的に決めつけることもできません。
まずは顔全体を動かすことで解決の糸口は見つかります。
人によってはチャームポイントにもなる『ガミースマイル』。
若いときなら良いのですが、さすがに年齢を重ねると子どもっぽく見えたり、
メイクとの兼ね合いで下品に見えてしまったり、損をしてしまうことも。
根本治療が終わられた方であっても、『笑顔』は一番のアクセサリーですから、
逆戻りしないためにも表情筋トレーニングを始めてみてください。
こんにちは。
顔ヨガ講師・ピラティスインストラクターの延村 八重です。
新潟県在住50代前半顔ヨガモニターM様のレッスン4回が終了し、
レポートを提出いただきました。
■元々のお悩みはなんですか?■
常に笑顔を心掛けてきましたが違和感を感じ、『この笑顔は心からのものなのか?』
自問自答していましたとき、先生のSNSを拝見しました。
自らの経験と笑顔でより多くの方を笑顔にしたいと想いから顔ヨガに挑戦しました。
■1日の練習量■
朝→30分のウォーキング中に口元の練習。お化粧前→目元やほうれい線のお手入れ。
昼→割り箸を使った練習。夜→浴室でひと通り。
■練習の工夫■
車の運転中には口元強化を目指して練習しました。
鏡を見る機会があれば、その都度。
■自分で気づいた変化■
アゴのラインがスッキリして二重アゴが改善。
顔全体が小さくなって、お化粧のりも良くなりました。
頬がむくみ、目元が潰れた印象だったことにも気づき、顔ヨガで改善しました。
■他人が気づいた変化(言われたこと、反応)■
顔が小さくなって、アゴがスッキリしたと言われました。
■心やモチベーションの変化■
何よりも先生との出会いがモチベーションを上げてくれました。
人の顔は、表情筋を鍛えることで大きく変わることも学びました。
■今後の目標■
心・身体・顔は繋がっているという助言は貴重なお話でしたので、
心ある対応を目指し、自分・家族含め多くの方々を笑顔にしながら、
年齢を重ねるごとに魅力的な笑顔を目指したいと思います。
(※一部読みやすいように修正)
お仕事もお忙しいなか、顔ヨガを通してどんどん変化をされたM様。
初回から表情筋も動く方でしたが、気になったのが『目元が笑っていないこと』
顔ヨガ1ヶ月の継続によって目元にも徐々に表情が戻って、
口元もだいぶ改善し初回に比べ、明るく快活な印象の笑顔に変化しました。
年齢を重ねることで、まぶたのたるみや、目元のくぼみ等老化現象は、
むくんだ頬との対比で余計に目立ってしまいます。
そこに目元の表情が失われると、怖い印象に。
もしかしたらM様が感じていた違和感は、
イメージしているご自分の笑顔と鏡で見ている顔と相違があったからかもしれません。
顔ヨガのレッスンにいらっしゃる方のなかには、『人生を変えたい』と、
強い決意をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
年齢を重ねて自分の顔に向き合うことは勇気が要ることだと思うのです。
感じた『違和感』を『チャンス』に変えてみてください。