コアフェイストレーニング、顔ヨガ、ヨガ、ピラティスインストラクター今泉八重
「自分の体を知って、正しく機能させる」
『ピラティス』のメソッド考案者であるJoseph Pilates(ジョセフ・ピラティス)は1880年ドイツに生まれました。
幼い頃から病弱であった彼は病に打ち勝つため様々な運動に励み、東洋・西洋両方の理念を学びました。第一次世界大戦のさなか、傷ついた兵士や病人のために独自の運動プログラムを実践・指導し、現代のピラティス・マシンの原型となるリハビリ器機を開発、そして600以上のエクササイズを考案しました。
  • ピラティスインストラクター 今泉八重
  • ピラティスインストラクター 今泉八重
  • ピラティス氏が目指したのは「日常生活の中で無意識に体が正しく動く」こと。
    そのために『全身をくまなく動かし整えること』。
    最終的には『体のアライメントを整えバランスを得る』ことで、血流・呼吸・背骨が正常になり、
    『体』『心』『精神』の調和が保たれすべての人が健康で幸せになると説いています。
    ピラティスは
    自分の体の「取り扱い方法」を学ぶツール。
    ピラティスインストラクター 今泉八重
    ピラティスで最も大切な動きは「背骨の動き」です。ピラティスの様々なエクササイズを通して、背骨と体幹の動きを常に意識し、体を丁寧に動かしながら、無理をしない快適な体へと導きます。
    正しい姿勢へと近づくことは、本来の体が持つ機能を十分に発揮できることに繋がり、表情筋トレーニングや各種スポーツ、日常の動きすべてにおいて、よりいっそうの効果を感じやすくなります。
    ピラティスの動きは、日常生活の中では味わうことのない自分の体の「取り扱い方法」を学ぶような体験です。
    ピラティスがもたらす新しい感覚。
    ピラティスインストラクター 今泉八重
    現在の私たちの「姿勢」はこれまでの生活、環境、運動習慣、癖などによって作られています。
    意識して良い姿勢を保とうとしても、地球の重力の働きなどもプラスされ姿勢(背骨の形)は崩れていきます。
    ピラティスで姿勢や間違った体(筋肉)の動かし方を矯正することで、運動パターンだけではなく思考パターンさえも変えると言われています。「運動は頭を使う」「発想や行動までポジティブになっていく」という新しい感覚が得られたという方も多いです。
    また、ピラティスの特徴として「呼吸法」があります。「胸式呼吸」と呼ばれる呼吸法を活用し、血行を促進させ、酸素を体内に十分に送り込み、細胞レベルで栄養を与え、集中力アップ、適切な筋肉の動員、リズムを作る、などに作用します。
  • 「体幹」とは?
    「体幹」とは具体的にどこか、
    おわかりになりますか?
    ピラティスインストラクター 今泉八重
    体幹とは「胴体部分」のことをさします。
    『お腹』『背中』『胸』『骨盤まわり』『お尻』『肩まわり』すべてです。そして”インナーマッスル”と呼ばれる筋肉はこの体幹部の深層部に存在しています。
    ピラティスインストラクター 今泉八重
    体幹を「箱」として捉えると上部は横隔膜、側面は腹横筋、背中側には背骨と繋がった多裂筋、下部には骨盤底筋が四方から身体を支え、姿勢を維持しています。
    ピラティスインストラクター 今泉八重
  • 背骨の動きについて
    「背骨」は
    どこからどこまでだと思いますか?
    ピラティスインストラクター 今泉八重
    上は頭蓋骨の中から下は尾骨まで、全部で24個あります。
    頸椎(首の骨)7個、胸椎(胸の骨)12個、腰椎(腰の骨)5個、そして仙骨、尾骨と続き、仙骨と尾骨は骨盤内に組み込まれています。
    骨盤の傾きが背骨の形に大きく影響します。
    正しい姿勢に導くためには骨盤はいつでもニュートラルポジションを意識して、背骨の正しい形(生理的湾曲)を保つことが大切です。
    ピラティスは「体幹」と「背骨」を意識的に扱うことで、本来の体の機能を取り戻していきます。
    快適な日常生活はもちろん、各種スポーツのパフォーマンスをアップ、10年前よりも良く動き、ケガをしにくい体づくりも夢ではありません。
  • 正しい姿勢は
    小さな感覚の積み重ね。
    自分自身の体をイメージ通りに動かすことは、思ったよりも難しいと感じることはないでしょうか。
    お尻を1cm後に、肘を3cm手前に、といったわずかな動きを体で表現するためには集中力と想像力が必要です。
    「体の中で足し算、引き算をしましょう」
    私がよくお伝えする言葉です。
    ピラティスは体の微細な感覚に意識を向け、コントロールしながら動かしていくことで、自分の癖から離れ、本来の動きに近づけていきます。
  • ピラティスインストラクター 今泉八重
    20代女性/ピラティス初心者から1年5か月での変化。
  • 「私とピラティス」
    体の隅々にまで集中することで雑念を手放す感覚
    『自分の体を正しく扱う』という明確な答え
    終わった後の体の心地良さや心の爽快感
    若い時よりも『今』の方が動けるという実感
    ピラティスインストラクター 今泉八重
    私がピラティスを始めたキッカケはケガでした。
    続けるうちに体のクセや動きのクセ、左右差などにも気づき、
    自分の体を『正しく、丁寧に扱う』という意識へと変化。
    そこで生まれる集中力、心地良さや爽快感は病みつきに。
    私をいつでもポジティブにしてくれる存在です。
    Lesson
    レッスン
    自重エクササイズから
    目的に応じたピラティスマシンエクササイズまで
    ご提供するピラティスは、その日の体調や気分、目的に応じて、気持ち良く体が動かせる日常を送っていただくことを目標としてプログラムしています。
    ストレッチ要素が多い運動やマット上での練習、マシンを使用したエクササイズなど、パーソナルレッスンだからこそ可能な、おひとりおひとりに最適な内容を行います。
    現在、運動習慣のない20代の方から、女性ホルモンの影響を大きく受ける50代の方、日常的に激しいスポーツ習慣のある方、ヨガインストラクターなど、さまざまな方が通っていらっしゃいます。
    ※現在、ピラティスレッスンは顔のレッスンをお受けいただいている方のみの受付とさせていただいております。詳しくはプライベートレッスンのページ、料金ページををご確認ください。
  • マットを使用した自重エクササイズ
    「自重エクササイズ」とはご自身の体の重さを利用して行うエクササイズ方法です。
    フォームローラー・マジックサークル(ピラティスリング)・ボール・バランスクッション等のアイテムを組み合わせて、より動かす部分にフォーカスしながら、ご自宅でも効果的に行えるように指導いたします。
    その日のお体の様子によって、凝り固まった体をほぐすストレッチを中心に行っていく場合もあります。
  • ピラティスマットを使用した自重エクササイズ
  • ほか、その日のお体の様子によって、凝り固まった体をほぐすストレッチを行っていく場合もあります。
    正しく体を動かすための体の準備も大切です。
  • ピラティス マットを使用した自重エクササイズ
  • 椅子に座っておこなうエクササイズ
    床に座れない方も椅子に座ってエクササイズが可能です。
    運動着でなく普段着のままでもOK。
    椅子に座った状態で様々な方向に背骨を動かすだけでも、背筋や腹筋を使う感覚に気づき、背骨の動きが良くなり、とてもリフレッシュできます。
    背中や胸周りを動かすことで呼吸も深くなり、疲労感や眠気もスッキリ。
    オンラインレッスンでは、マットがない場合や床に座ることがむずかしい場合には椅子を使用したレッスンをご提案しています。
    ※企業様向けグループレッスンにもご提供可能です。マットのご用意がない場合もレッスンを行えます。
  • ピラティス 椅子に座っておこなうエクササイズ
  • ピラティスマシンの本格エクササイズ
    リフォーマー・キャデラック・チェアー・スパインコレクターを使用して行うエクササイズです。
    バネ・滑車を用いたこれらのマシンは、筋肉の収縮(伸張性収縮・短縮性収縮)を助け、同時に等尺性運動を促進します。体への負荷を変えることで、力の弱い女性でも無理のない筋力アップやコントロールを学ぶことができ、正しいアライメントやポジションつくりに大変効果的です。目的に応じた細やかな意識で時にはダイナミックに動いていきます。
  • ピラティス ピラティスマシンの本格エクササイズ
    マシンや器具を用いて、わずかな動きの修正を行う事で、ダイナミックな動きのパフォーマンスも向上していきます。
  • ピラティス ピラティスマシンの本格エクササイズ
    道具を使うことで、体の不要な力みや動きをご自身の体で確実に感じるとることができます。正しい動きを行うため体の隅々まで集中していきます。
  • ピラティス ピラティスマシンの本格エクササイズ
    シンプルな動きを正しく行うことは意外と難しく、シンプルだからこそ、普段無意識にやってしまう体の「癖」が見えてきます。
  • ピラティス ピラティスマシンの本格エクササイズ
    体のほんのわずかな動きグセが、大きな痛みを引き起こすこともあります。ひとつひとつの動きを丁寧に見ていくことで少しずつ改善していきます。
  • オンラインレッスン
    専用器具やマシンエクササイズを除くレッスンは、オンラインレッスンが可能です。
    職場でレッスンを受けたい方、通うことが難しい方などは、ご自宅やオフィスからもご参加いただけます。
    オンラインレッスンはZoomを使用して行っております。
  • ピラティス オンラインレッスン 今泉八重
  • ピラティスレッスンのご予約・お問い合わせ

  • ピラティス 地球にまっすぐ立つ
  • 「まっすぐ立つ」
    自分の体と向き合い変化していくなかで
    『より豊かに過ごす』
    『より楽しむ』など、
    自然と大きなテーマへと導かれていくのを感じます。
    自信をもって、生きたいように生きる。
    背骨が整い、心と体が繋がることで
    『まっすぐ立つ』 という感覚が生まれ
    その感覚はより深まっていきます。
  • Customer impressions
    お客様の感想
    「姿勢がどれだけ大切かわかりました」
    顔ヨガを続けている方が顔だけのアプローチに行き詰った時、
    ピラティスを取り入れての感想。
    「正しい立ち方があることを初めて知った」
    ゴルフショップ経営者
    「すべてのスポーツをする人にとって
    学ぶべき基礎技術だと思っています」
    トランポリン競技者
  • Kさん|50代・女性・ピラティス歴2年6か月
    身体の使い方に戸惑いましたが、使わなければならない部分、使ってはいけない部分を指摘していただき、今までの身体の故障の原因もわかり、以前よりは故障の程度も軽くなっています。
    そして、何より一番変わったことは、普段の姿勢を自然に気にかけられるようになったことです。
    エクササイズとして捉えていたピラティスですが、ゆったりとした気持ちで動くものと教えていただき、肩の荷が下りたような気持ちになり、以前より楽しく動くようになっています。
  • Aさん|50代・女性・ピラティス歴2年8か月
    身体を右に捻る癖があり、座った時の腿の高さや肩関節、鎖骨の左右差などもありました。日常的に身体の使い辛さを感じていてストレスですらありました。
    初めの頃は修正される正しい身体の使い方や姿勢に違和感しかなかったのですが、レッスン後に身体が気持ち良く動かせることに感動して、続けたいと思いました。
    長年の癖はすぐ戻ってしまうので諦めかけたのですが「絶対に変われる」という先生の言葉を信じて続けるうちに、今までと違う感覚に気付く瞬間が増えてきました。
    実際に姿勢も改善し、太りにくくなったきました。
  • Hさん|40代・男性・ピラティス歴3か月
    今まで自己流で偏ったトレーニングをしてきました。偏った筋肉、偏った身体の使い方をしているので、バランス良くしたいと思いました。
    思っていたよりキツイですが楽しい。動かせない筋肉があったのが悔しくて動かせるようにしたい。
    いつも終わった後はウエストが3センチぐらい縮んでいるので身体が正常に戻っているのだと思います。
    ずっと元気に動き、若々しい身体でいたいので、身体の内側を鍛えて整えていきます。
  • Rさん|ヨガインストラクター・ピラティス歴2年6か月
    初めは好奇心や腹筋がついたり、姿勢が良くなればと思い始めたマシンピラティス。初めは筋肉痛だ効いてるぞ、お腹引き締まってるぞ、くらいな感覚でした。
    徐々に慣れていくと力任せではなく、いかに自分でコントロールするのかを学びました。
    今では一回のセッションで肩凝りが良くなったり腰痛が無くなったりと普段の生活の質が変わる位になりました!
    2年歳は取りましたが今の方が断然動きやすい怪我をしない身体になりました。
  • Oさん|60代・男性・ピラティス歴11か月
    正しい重心・中心が自分の思っている場所とはまったく異なる。楽なところでやりやすいように動いてしまい、アウターマッスルで身体を支えようとしてしまう。今までの癖や動きのパターンがなかなか身体から抜けない。
    ゴルフにおいては、現在、打ち方を変えようとしている最中だが身体が回るようになってきた。
    動かなかった場所が少し動くようになってきて、球が飛ぶ方向が良い方向に変化してきた。
    今後は、関節可動域を出し柔軟性をつけて、いまより動けるようになり、ケガをしないようになりたい。
  • Kさん|50代・女性・ピラティス歴7か月
    自分の筋力は通常の50代より強い、という自負はあり、体幹も弱くないはずと思っていました。しかし、実際に(競技で)怪我をしたこと、そして「体幹が弱い」と言われたのが気になっている状態でしたが、2021年2月に体験でピラティスを受講したら、やろうとしてもできない動きや左右バランスの悪さ気づかされました。遠い未来には、「注意することがない」と言われるぐらい体のクセやアンバランスをなくしたい。ピラティスは、できずに悔しい思いをすることが多いですが、すべてのスポーツをする人にとって学ぶべき基礎技術だと思っています。
  • 顔と体、両方整えて
    「1」
    姿勢は背骨の形で決まり、先端にはボーリングの球ほどある頭が乗っていますが、現代人の多くは姿勢が崩れ、本来の緩やかなS字カーブが失われています。 『正しい姿勢』とは、どこにも無理な力がかかっておらず、呼吸が楽にできる状態をいいます。 呼吸は生きることの要。姿勢もまた同じです。
  • ピラティスインストラクター今泉八重
  • ピラティスは『顔のトレーニング』をする方にもおすすめです。それは、顔のお悩みが顔だけで起こっているとは限らないから。
    むしろ、体の使い方やクセも大きく影響していることの方が多いんです。
    顔を変えたかったら体から整えることが一番の近道! 大きな相乗効果が期待できますよ。

    両方を整えて『1』 双方からのアプローチをご提案いたします。
    レッスンを検討されている方は、ご質問やご不安な点など、
    気軽にお問い合わせください。
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