今泉八重オフィシャルブログ
2021.09.06

額ジワ&目のたるみ改善!!~顔ヨガ嬉しい目への効果~

こんにちは。
顔ヨガ・ピラティスインストラクターの今泉 八重です。

 

前回のblogでは『目が開けづらい』『目が小さくなった』

『眼瞼下垂は治りますか』『目の筋肉って鍛えられるんですか』

そんなお悩みやご質問について、まぶたの構造や眼瞼下垂という疾患についてお話しましたが、

今回は顔ヨガの嬉しい目への効果についてお話します。

 

blog『目がたるむ!小さくなった!~これって眼瞼下垂?~』はこちらから↓↓↓

https://hikari-yae.com/archives/1340

 

以下の写真はクライアントさんの目の変化です。(左列がBefore、右列がAfter)

年齢もレッスン期間も様々、スタート時の筋力・柔軟力・目的もひとりひとり違いますが、

明らかに目力がアップされていると思いませんか!?ちなみに真ん中は私です。

右列のAfter写真に共通するのは、白目と黒目の見える割合が増していること。

『対比』がハッキリすると目力が増すわけです。

 

■顔ヨガ効果①白目の割合が増えるとハイライト効果!!

 

歯や白目は顔の中で唯一ホワイト色が強い場所。

その割合が多ければ多いほど、顔の印象は明るくなるんです!!

写真を改めてご覧いいただくとその意味が分かる筈です。

 

ではここから顔ヨガで目周辺を鍛えることのポイントをお話していきます。

 

前回のおさらいです。顔ヨガでは目の周辺の筋肉を総称して『眼輪筋』と呼んでいますが、

正確には目を細める筋肉が『眼輪筋』、目を見開く筋肉が『眼瞼挙筋』です。

目の周りの青いバームクーヘン状の筋肉が『眼輪筋』。

顔ヨガでは360度目を囲っているこの筋肉だけを使って意識的に目を細める&目を見開くということをしていきます。

 

これらの筋力がなんらかの原因で衰えてしまった場合には、

額の皮膚を引き上げる前頭筋(図にある額の黄色の部分)が代わりに働き、額ジワができてしまんです!!

額に乗っている眉毛も一緒に動いていますから、眉の高さが違うという方や、

眉のモリッとなっている箇所が邪魔で眉をうまく描けないという方ももしかしたら、

表情癖がある可能性が高いので、しつこいシワは根気よく向き合って撃退しましょう。

 

■顔ヨガ効果②額ジワと眉間ジワ予防&解消。

■顔ヨガ効果③眉の高さ左右差改善

 

■鏡を持って目を大きく見開いてみましょう

 

前頭筋を使っているかどうかはカンタンにチェックできます。

思い切り目を見開いてみましょう。その際額にシワが寄ったり、眉が一緒に上がってしまったら、

筋力が弱っているかも?

 

【このとき額にシワをなるべく寄せないように目を見開き、黒目の上に白目が見えていれば正常です。

もし白目が見えなかった場合は前回のblogを参考になさってみてください】

 

https://hikari-yae.com/archives/1340

※眼科専門機関のH.Pにも記載がありますので気になる方は検索ください

 

反対に目を細めた際に、眉間にシワが寄ってしまった場合にも、注意が必要。

眉間にシワが寄らないよう目を細めることを繰り返しトレーニング!

下まぶたを意識するのも顔ヨガならではです。

 

■顔ヨガ効果④上下まぶたのたるみ予防&解消

 

目の周辺筋肉を動かす前に顔全体の筋肉に意識を向けましょう

 

目の周辺筋肉は非常に繊細で、顔に存在する筋肉の中でも扱いや力加減が特に難しく、

身体の筋肉と同じような感覚で筋力を使おうとすると、強過ぎてしまうんです。

また、人によっては長期に渡り筋肉を動かしてこなかったため、

1~2回のレッスンではまったく動かせないという方も多くいらっしゃいます。

 

最初に顔全体の表情筋を動かして準備をしてあげましょう!!

そして強い力→弱い力を使えるように調整を繰り返す。これが効果を出すポイント!!

 

顔の狭い面積に存在する表情筋は連携していますからあっちこっち動かした方が、

刺激も様々な方面から入って全体が活性化します。

 

■顔ヨガ効果⑤目の周りの血行・リンパの流れ促進

 

写真は私自身のBefore Afterです。

私は20代の頃ストレスで左顔面が痺れて左右が急激にアンバランスになった過去があり、

その間の写真がほぼ残されていません。

2016年9月顔ヨガ指導者養成から今まで、顔の左右差も気にならないくらいに回復しました。

当時特に悩んでいたのが左目の開けづらさ。

無理に大きく開けようとすると痙攣を起こしていたのですが、

少しずつまぶたが上下左右に広がる感覚を掴んでいったように思います。

 

PC作業が増えて日常的に悩まされるようになったのが青クマ・眼精疲労・ドライアイ。

気になるときは目の周りをトレーニング!!

繰り返していると目の下の色が変わるから、嬉しくて鏡の前に立つ度に動かしています。

 

顔ヨガ効果⑥クマ予防&解消

顔ヨガ効果⑦眼精疲労&ドライアイ改善

 

顔の問題はデリケート。

誰かが『大丈夫』と言っても本人が自分で『大丈夫!』と思えなければ意味がありません。

目はとにかく根気良く継続することが最大のポイント。

早いうちから重力にしっかり向き合える、ポジティブな目元作りを一緒にしましょう!!

 

☆お知らせ☆

2021年9月12日(日)14:00~15:30

日本橋三越カルチャーサロン顔ヨガ講座

テーマはズバリ『目のお悩み』です!!

ご自宅でも練習がしやすいように資料をご用意しております。ご活用ください。

お申込みはこちらから↓↓↓

https://mitsukoshi.mistore.jp/bunka/culturesalon/list?searchAttribute=%E9%A1%94%E3%83%A8%E3%82%AC

これがラストレッスンです。

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。